養老保険の選び方|失敗しない養老保険の選び方のポイント

失敗しない養老保険の選び方

養老保険とは、一口に言って生命保険と貯蓄を併せ持った商品で、死亡保険金と満期保険金が同額の生命保険の一種です。

仕組み的には養老保険と同じ学資保険もありますので、それぞれの選び方のポイントをご説明いたします。

 

養老保険 養老保険は払込期間により、次の3つに分類することができます。

全期払い養老保険
保険期間と保険料の払込期間が同じタイプの養老保険です。
満期を迎えるまで毎月支払うことが必要です。

短期払い養老保険
保険期間より短い期間内に保険料を払い終えるタイプの養老保険です。
払い込みが終わった後、満期までしばらく待ち期間があるということになります。
(払込期間15年、満期まで20年など)
払込金額に対しての満期金の返戻率が全期払い養老保険より高くなります。

一時払い養老保険
保険料を一時に払い込んでしまうタイプの養老保険です。
全期払い養老保険や短期払い養老保険よりも満期金の返戻率が高くなります。
高い返戻率を保障するということが、生命保険会社のリスクになるということで、日本生命、住友生命、ソニー生命など大手の生命保険会社が販売休止(中止)にしております。

養老保険自体は死亡保障がありながら、それなりの貯蓄機能があるということで人気のある商品でしたが、
昨今は、生命保険会社の方で高い運用ができないとのことで返戻率が良くないというのが現状です。

ただし、短期払い養老保険や一時払い養老保険の場合は、今の銀行の定期保険などの利息を考えると、
それなりの返戻率が期待できるので、そこは一考の価値はあるかと思います。

特に一時払い養老保険の場合、支払期間が5年を超える商品の場合、利益が50万円まではまったくの無税で受け取れますし、仮に50万円を超えたとしても超えた分の半分が他の所得と合算されて総合課税となりますので、税金的には非常に優遇される商品だと言えます(通常は20%の税金が引かれたうえで支払われます)。

とにかく養老保険は返戻率が高いか低いかで選ぶだけですので、選び方自体は非常に簡単です。

 

学資保険 子供さんの将来の学資積み立てを目的に加入されることの多い養老保険の一種となります。

最近の流行りとして、短期払い学資保険が人気のようです。

逆を言えば、全期払い(保険料を満期まで毎月払い続ける方法)だと返戻率が悪いので、生命保険会社の方で「返戻率をよく見せ、魅力的な商品に映るように!」と、短期払い学資保険の販売に力を入れているものと推測できます。

学資保険の魅力は、学費が必要な時に資金補填ができるということですが、生命保険各社では満期時に満期金を全額支払うというのではなく、何年か毎にいくらかの金額を支払うようにしているとか、子供さんが大学に通う時期を見計らって、毎年少しまとまった金額を支払うようにしているなど、それぞれにオリジナリティのある商品を販売しています。

もちろん学資保険の選び方としては、返戻率の高い商品を選ぶということが第一条件ではありますが、
商品の中には契約者である親御さんが亡くなったり三大疾病にかかった時に、それ以降の保険料が免除される
商品などもあります
から、返戻率に加えてその辺も加味したうえで、どれにするか決定するといいでしょう。

返戻率が110%越えの生命保険会社というと、ソニー生命、日本生命、明治安田生命、アフラック、
かんぽ生命、フコク生命などになります。

学資保険比較ページにて、お勧めの学資保険をランキング形式にてご紹介しておりますので、参考にしてください。

養老保険の選び方と学資保険の選び方以外は、下記をご参照ください。

生命保険選び方|失敗しない生命保険の選び方はこの手順

医療保険選び方|失敗しない医療保険の選び方はこの手順

がん保険選び方|がん保険を選ぶ際におさえるポイント

生命保険トピックス

FPのチカラ




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