一社専属の営業マンが販売する商品に何の魅力があるのか?

私がかつて生命保険営業マンとして働いていた頃というのは、乗り合い代理店が世の中に徐々に浸透し始めた頃でした。
私自身は外資系の生命保険会社に所属していましたから、その会社の商品だけを販売するという、いわゆる
“一社専属の生命保険営業マン”だったのです。

一社専属の生命保険営業マンですから、見込み客を前にして、その人に合う保障を自社がラインナップしている商品群の中からチョイスして提案したり、自社の商品をいくつかチョイスして、それを組み合わせて1つの商品として提案したりしていたわけです。

生命保険営業マンとしての駆け出しの頃は、他社のことなど全く頭にないわけで、提案したプランに対して
見込み客が納得して契約書にサインをしてくれれば、それはそれは大満足だったのです。

しかし・・・

ある時、「複数の生命保険会社と代理店契約を結び、どの会社の保険商品でも自由に販売できる」という乗り合い代理店の営業マンA氏と競合することになりました。
見込み客は社長さんで、契約できれば、それなりに高い保険料になるわけです。

私自身は

「この社長にぴったりの最高のプランを提案して契約して貰おう!」

と、捕らぬ狸の皮算用をしたわけです。

ところが、競合先のA氏は社長に次のように言いました。

「社長、弊社は乗り合い代理店ですから、何社もの商品を取り扱うことができます。つまり一社専属の営業マンが持って来るプランと同じものでいいのなら、必ず安く提案できますし、その営業マンの会社にはない商品を
使って、もっと良い提案もできます。」

私はA氏が言ったこの話を社長から教えて貰うと同時に、提案の断りの言葉も貰いました。

また別の場面では次のようなことに出くわしました。それもやはり会社社長に対する提案でした。
「生命保険を利用して、退職金の積み立てをしたい。」という希望だったので、ある商品で提案をして、
しばらく様子見の状態でした。

ある日、その社長から連絡が入りました。

「実は他社が同じ商品を持って来たのだけど、同じ保険料で積立額が5%も違うんだよ! 5%も違うと、
やはり君のところでは契約できないなあ。」

この話を聞いても、私自身はどうしようもありません。
一社専属の生命保険営業マンですから、率の悪い自社商品しか販売できないのです。

日本には40社以上の生命保険会社が存在し、それぞれが独自に商品を開発し、独自に保険料の設定をします。
また同じ商品(例えば1000万円の終身保険)だとしても、保険料で比較すると1位から40位(それ以上)までのランク付けができるわけです。

当然加入する側からすれば、一番保険料の高い40位の商品より一番安い1位の商品の方が断然いいですよね。
もちろん生命保険営業マンからしても、加入する人のことを思えば、絶対に1位の商品を勧めるべきなのです。

私は、このA氏との競合や積立額(返戻率)の違いを通じて、

「いずれは一社専属の営業では戦えない時代が間違いなく来る!」

と確信しました。

私の予想は的中し、今では複数の生命保険会社の商品を扱える乗り合い代理店(保険ショップも乗り合い代理店です)が全国に広がっています。
特に保険ショップは、テレビCMなどの影響もあって、今では全国に2,000店舗存在すると言われており、完全に市民権を得ています。

FP(ファイナンシャルプランナー)と聞くと、

というイメージがあると思います。

どれもこれもその通りですが、特にここ4~5年で「必要な保険をできる限り安く提案してくれる人」などと
言われることが多くなりました。

その背景には保険ショップと同様に、複数の生命保険会社と代理店契約を結び、いろんな保険商品を取り扱う
ことができるFPが増えてきた
ということがあります。

彼らは元々コストをカットし、資産を増やすための施策を提案するプロフェショナルです。
したがって生命保険についても、同様のスタンスで顧客にアプローチします。

顧客とのやり取りとデータを元に必要な保障だけを絞り込み、その保障を得られる保険商品を複数の保険会社の商品群の中から選出して提案してくれますから、保険料が安くなるのも当然です。

すなわちFPという金融のプロフェショナルは、ある意味一歩進んだ“生命保険代理店”と言えます。

それにしても、ここまでFPによる生命保険販売が広がりを見せている背景には何があるのか?

そこには「金融知識豊富なFPを生命保険販売の世界で活躍できる環境を作りたい!」という企業の出現があります。
いわゆる生命保険に関して悩みを持つ人にFPを紹介するという「FP紹介会社」の出現です。

このFP紹介会社が、

1. 全国から「“生命保険代理店”であるFP」を募集・登録し、
2. ネットを中心に、生命保険に関して悩みを持つ人から「生命保険無料相談」を受け付け、
3. FPと悩みを持つ人をマッチングさせる

という役割を担うわけです。

あなたはご存じないかもしれませんが、今ではFP紹介会社も多数存在し、そのお陰でFPによる生命保険無料相談は日本のどこかで、毎日数百件~数千件のレベルで実施されているくらいに広がりを見せているわけです。

生命保険無料相談は保険ショップでも受け付けているのですが、この無料相談の中でプランの提案をしてもらうこともできますし、そのプランが気に入れば、そのまま契約も代行してくれますので、今では多くの人が利用しているのです。

複数の生命保険会社の商品を扱うことができる保険ショップやFP(ファイナンシャルプランナー)の生命保険販売のシェアは、一社専属の生命保険営業マンのそれと比べるとまだまだ及びませんが、それでも保険ショップやFPの優位性は動きませんから、その実態が知れ渡るにつれ逆転するであろうことは明白だと考えています。

是非あなたも保険ショップやFP(ファイナンシャルプランナー)の生命保険無料相談を通じて、一社専属の生命保険営業マンが販売する商品との違いを体験してみてはいかがですか?

その違いに驚くことと思います。

以下にて、保険ショップやFPの生命保険無料相談について、「忘れてはならない重要事項」も含めて解説していますので、よろしければご覧ください。

「FP保険無料相談|重要事項とFP紹介会社ランキング」はこちら
「保険ショップの保険無料相談|注意事項と検索・予約」はこちら

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